必要とあらば、姑にも言い返せ

私のこころのこと つぶやき


数日前、義母の月命日でした。

そういえば、
義母がまだ元気だった頃
「ひろこさんて、赤ら顔やなー」と
ずばっと言われたことがあったのを
ふと思い出しました。

(義母は「歯に衣着せず」なタイプ。
思ったことが口から出ちゃう人。
そして、お世辞は絶対に言わない人でした)

正直、赤ら顔は
昔から自分も気にしている部分なので、
一瞬へこみました。

しかし。
私も、にっこり笑ってこう言い返したんです。

「おかあさんが、白い(ファンデ塗り過ぎ)んですよ~」
(↑コワイ?笑)

いっぽう義母は、私の言葉は
まったく気にしていなかったです。
真意に気づいていなかったのかも(笑)

ただ、今になって思い返してみると
それ以降、彼女から
赤ら顔を指摘されたことは
なかったように思います。
やっぱり、ちょっとは効いたのかな。

…いや、義母とは仲よかったんです、本当に。

2人きりで大阪のカラオケ喫茶に
何回も行きましたし、
義母の通院の運転手も頻繁にしていました。
夫がいないところでいろんな話をして、
とてもかわいがってもらいました。

絶対にお世辞を言わない彼女が、
「あんた、車の運転うまいなぁ」
通院に向かう車中、後部座席からそう言ってくれたのが
最後の会話になりました。

「ちょっと言われたぐらいで
いちいち傷つかない!
必要とあらば、冷静に言い返せ!」

ということを、私は
義母から学んだなぁ、と
今になって思います。

子どもの頃から、
傷つきやす過ぎる性格だった私。
まわりの人の表情や発言に敏感すぎるがゆえ、
いつも怯え、疲れ切っていました。

自分が気にしていて、
それがどうしようもないことを
他人から言われたら、そりゃ凹みます。

スルーできるなら、そうすればいいけれど
スルーしたくない、もう今後は言われたくないと思うならば
自分から行動を起こさねばなりません。

感情的になって言い返すのではなく、
冷静に、ゆっくりした口調で、穏やかな表情で言い返す。

それが相手にとって、即効性があるのか
ボディブローを与えられるのか、
はたまた、まったく期待した効き目はないのか。
やってみないとわかりません。

でも、相手からの発言をちくちく感じて
それを黙って耐え続けたくないのなら、
やってみる価値はあると思います。

…なんだかんだ書きましたが、
私は義母のこと、心から好きでした。
人の目を気にせず、自由に生きる方法もあるんだなぁ、と
教えてもらえたから。

そして、あんな自由奔放だった義母から
こんな真面目な息子(夫)が
出てくるんですから(笑)

ほんと、親子っておもしろいですねー。



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