2018.8.31

休眠口座を解約したときの話 ~現金その場限り~

暮らしのこと


私のブログ。
ありがたいことに、
4年前に書いたこちらの記事へのアクセスも
いまだに多いです。

【銀行口座を解約しました(住所+氏名未変更だった分)】
http://hinata-seed.com/bank-kaiyaku/

銀行口座を解約したい場合、
どんなものが必要か、
どんな手続きになるのか、
疑問に思う方もいらっしゃると思います。

そんなとき、当ブログの記事が
少しでもお役に立てたら幸いです。

(ただし、銀行ごとに
手続きが異なる可能性が高いので
詳細は各金融機関のホームページか
コールセンターでご確認ください)

さて、4年前に書いた記事
みずほ銀行の口座解約のお話でしたが…

ちょうど1年前、
千葉銀行の休眠口座も解約したので
当時のお話を書こうと思います。

千葉銀行の口座開設をしたときの話

千葉銀行の口座。

10数年前、
初めての一人暮らしを千葉で始めた際に
作った口座です。

当時借りた部屋の大家さんへは、
毎月、自分で家賃を振り込む必要が
ありました。
(引き落としではありませんでした)

大家さんの口座が千葉銀行だったので、
ネットバンキングの振込手数料を無料にするため
千葉銀行に口座開設したのです。

また当時、私は派遣社員だったので
給与振込の目的も兼ねていました。

それからしばらくして、
私の勤務形態が変わりました。
勤務先(銀行)と仕事の内容はそのままで、
派遣社員から契約社員(直接雇用)に
なったのです。

そのため、勤務先の銀行の支店で
給与振込用の口座を新たに作ることに
なりました。

いっぽう、初めて借りたアパートでは
トラブルに見舞われました。
大家さんの息子さん(当時40代ぐらい)が
異常なまでに過干渉だったのです。
やたら私の部屋に入ろうとするなどしたため、
結局1年ちょっとで
別なアパートへ引っ越しました。

(あの息子さんには、
退去日当日も難癖をつけられて
敷金からいろいろ差し引かれそうに
なったっけなぁ…。
でも、私も負けませんでした。
最後は、不動産屋さんを味方につけて
とっちめてやりました。笑)

新しく借りたアパートの
家賃の引き落としは、
新たに勤務先で作った銀行口座にしたため
千葉銀行の口座を使うことは
完全になくなりました。

しかし、数千円が入ったままの状態で
10年以上放置していたので、
「いずれちゃんと解約して、すっきりしよう」
そう思っていました。

通帳の数字の羅列に、目がうるむ

夫の転勤で、
関東に戻ってきたのをきっかけに
千葉銀行の口座を解約することにしました。

引き出しに眠っていた通帳を
久しぶりに開いてみたら…

「55,000」の数字が、
縦にずらずらと並んでいました。
当時住んでいた
アパートの家賃です。

数字の羅列を眺めていたら、
不意に、数字がにじんで
見えづらくなりました。

5万5千円。
毎月、一生懸命働いて
払っていたっけなぁ。
そう思ったら、
なんだか目が潤んでしまったのです。

今は、あの時ほど頑張れているかな。
いやいや。
今は今で、自分なりに一生懸命やっているよ。
そう思い直しました。

解約手続きへ

前置きが長くなりました。

いざ、解約手続きをするため
千葉銀行へ向かいました。

今回は直接、口座開設をした支店に
行きました。
持参したものは下記のとおりです。
======================================
●届出印(口座開設時の印鑑と、結婚後に使用している印鑑の2つ)
●通帳
●キャッシュカード
●テレフォンバンキングの契約者カード(持っている人のみ)
●本人確認書類
(私は免許証を持参しました。
結婚前と結婚後の姓がわかるよう、現在の免許証と
前回更新した際の古い免許証も持参しました)
======================================

お店に入ったら、すぐに
お客さま案内係の方に声をかけて
手続き方法を聞こう、と思っていました。
おそらく、解約手続きの記入用紙は
ロビーには置いていないからです。

しかし、案内係の女性が
少々時間がかかる(と思われる)お客さまの対応に
つきっきりだったため、
なかなか声を掛けられず。
いすに座って、しばらく待つことにしました。

やがて案内係の女性が、お客さまに
「役席を呼んでまいります…」
と話しているのが聞こえてきました。

そうだった。
銀行では、上司のことを
「役席(やくせき)」って言うんだった。
でも私だったら、お客さまには
「上の者」とか「上司」って言うかも。
「役席」って、専門用語かもしれないから…。

とか考えながら、ぼーっとすること、数分。
案内係の方がもう1人来られたので
声をかけ、必要な用紙をいただきました。

その際、
「休眠口座の解約をしたい」旨と
「口座開設時から、住所と名字が
変わっていること」もお伝えしました。

以前、みずほ銀行で
休眠口座の解約をした際は
氏名変更や改印手続きもあったため
何枚も書類に記入しました。

なので、千葉銀行でも
同じように煩雑な手続きになるだろうな、と
予想していました。

しかし、私の予想を大きく反し
記入書類はあっさり、2枚で完結。
拍子抜けしました。
口座開設した支店に、直接
解約手続きに行ったからかもしれません。

「現金その場限り」

それから間もなくして、手続きは終了。
口座に入れたままだったお金も
無事にいただいたのですが…

カウンターで、女性行員さんから
「封筒にお金をお入れしておきました」
と、封筒を渡された時は
正直言って、びっくりしました。

なぜびっくりしたかというと、
【これは、お客さんに
「金額が間違っていないか知りたいなら、
封筒から、自分でお金を出して
この場で確認してください」って
言いたいのだろうか…】

そう思ったからです。

もし私が銀行の担当者だったら、
まず「カルトン」に
封筒とお金を別々にのせて、
お客さまの目の前でお金を数えて、
確認していただいてから
封筒にお入れします。
【現金その場限り】だからです。

*「カルトン」とは…
お金などをのせる小さなトレイ。
銀行や、飲食店のレジなどに置いてあります

ただ、そこでクレームをつけるのも
なんだかちょっと…と思ったので、
何も言わずにお店を後にしました。
(確認したら、お金は合っていました)

【現金その場限り】は、
金融機関に勤める人だけでなく
お金を扱う人すべての「鉄則」です。

お金を渡す人、受け取る人が向き合い
金額が合っているかどうか、
しっかり確認してから受け渡しします。
後から「お金が不足していた」などの
トラブルが起こらないように、です。

あの行員さんも、どうか
気づいてくださいますように。
(たぶん、お客さまか先輩行員さんから
そのうち注意を受けるでしょう…)

「休眠預金等活用法」

最後に、
2018年1月1日より施行された
「休眠預金等活用法」について書きます。

私は、ちょうど1年前に
休眠口座の解約をしたため
該当ではなかったのですが、
もし現時点で
「ずっと使っていない銀行口座を
解約したいな…」とお考えの方がいらっしゃいましたら
「休眠預金等活用法」について
チェックしたほうがいいかもしれません。

「休眠預金等活用法」について、
金融庁のホームページを読み
ざっくり内容をまとめてみました。
(間違っていたらご指摘ください)

======================================
・10年以上取引のない銀行口座は『休眠口座』になる

・1万円以上残高のある休眠口座は、
金融機関から預金者あてに通知が来る(主に郵送により)

・休眠口座になった口座の預金は
所定の機関に移管され、民間公益活動に活用され
預金債権は消滅する

(「『所定の機関』ってどこ?
『民間公益活動』って何??と、調べてみましたが
いまいち理解できませんでした。
社会福祉や文化の向上を目指す活動…らしいです)

・ただし、移管された休眠口座でも
金融機関に申し出て手続きすれば
預金を引き出すことができる

======================================

私たち預金者が
いちばん知りたい内容を
さらに簡単にまとめると、
下記の2点かと思います。
======================================
・銀行に預けっぱなしのまま
長年放置している口座は、
『休眠口座』の扱いになる

・休眠口座になっても、
銀行で所定の手続きを行えば
口座に入っていたお金は引き出せる
(ただし、手続きが複雑になったり
窓口でかなり待たされたりする可能性あり)

======================================

最後に、補足情報です。

(1)りそな銀行は、休眠口座に対して
「未利用口座管理手数料」が発生するそうです。
(詳細は、りそな銀行ホームページをご確認ください)

(2)私は、千葉銀行の休眠口座を解約する際
口座開設をした支店に直接行ったため
手続きがスムーズに終わったようです。

「休眠口座を、
口座開設した支店以外で手続きしたとき
その場で手続きが終わらず、再来店を要した」と
いう方のブログを拝見しました。

解約手続きに必要な時間は
各金融機関によると思いますが、
やはり時間に余裕をみて手続きに行ったほうが
よさそうです。

それから、
「せっかく銀行に行ったのに、必要なものが足りなかった!」
「結局、口座開設した支店に行かないといけなくなった!」
(↑場合によってはあり得るようです)
などといった事態にならないよう、
来店前にしっかり確認することをおすすめします。
わからないことは直接、金融機関に確認しましょう。



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