2014.2.26

手放すと手に入る

私のこころのこと つぶやき


「”欲しい”という執着を手放すと、欲しかったものが手に入る」
ということを、よく耳にします。

このお話を、私は信じています。
実際に自分で、それを体感したことが何度もあるからです。

自分で体験した出来事の中でも、私の中で
「これがベスト1」
と思っている出来事を、今日は書きます。
(あくまでも、”私の中で”ですが^^)

15年前の出来事です。

ある日の夜。
仕事を終えて帰宅し、テレビをつけると・・・
テンションが一気に上がる情報が流れてきました。

「ドリカムのライブ、○月○日に決定!
チケット発売は○月○日朝10時より、電話受付開始!」

えーっ、絶対絶対行きたいっ!!
私は、はやる気持ちを抑えられませんでした。

今も大好きですが、当時の私はそれはそれはもう、
ドリカムの熱狂的なファンでした。

私の住む田舎には、ドリカムはなかなか来てくれない・・・。
でもいつか、美和ちゃんの生歌を聴いてみたい。
ずっとそう思っていたのです。

ファンクラブには入っていなかったので、
チケットが取りにくいことは覚悟の上でした。
(ファンクラブ会員でも、大変だったかも?)

こうなったら、頭数で勝負。
同じくドリカム好きな友人に声をかけ、作戦会議をしました。

…頭数と言っても、二人だけでした(笑)

そしていよいよ、チケット発売当日。

私はガチガチになりながら受話器を握りしめ、
発売開始時間の少し前から、祈るようにダイヤルし始めました。

しかし・・・
電話をかけてもかけても、何度となくかけ直しても、
返ってくるのは
「ただいま、たいへん込み合っております」
の切ない自動音声でした。

こうなることは、もちろん予想していました。
でも時間経過とともに、
「チケット取るぞー!」
と膨れ上がっていたテンションが、どんどんしぼんでいきます。

とはいえ、あきらめるわけにはいきません。
たぶん友人も同じ状況だろうとは思いつつ、
あきらめずにとにかく電話をかけ続けました。

・・・どのぐらい時間が経ったでしょう。

聴きなれたアナウンスではない繋がり方で、電話が応答しました。

「あっ、もしかして今度こそ!?」
と淡い期待を抱いた私の耳に響いたのは、
「チケットは完売となりました」
という自動音声でした。

あぁ、やっぱりだめだった・・・・・・。
どうしてもどうしても、行きたかったのに。
結局友人も、結果は同じでした。

数日間は、かなり落ち込みました。
でも、
「行けないものは仕方ない」
とあきらめ、私は日常の生活に戻っていきました。

そして、ライブチケットのことはすっかり忘れて過ごしていました。

そんな私に、何が起こったと思いますか?

それから数か月後。

ドリカムライブの前日に、なんと私は
チケットを2枚、手にすることができたのです。

仕事でお世話になっていたお取引先の方が、
ライブ前日に突然、私にこうおっしゃったのです。

「明日、ドリカムのライブがありますよね。
もしドリカムお好きでしたら、チケットいかがですか?
僕、予定が入って行けなくなっちゃったんです」

そのお話を聴くまで、私は翌日がライブだということすら
忘れていたんです。
驚くほかありませんでした。
もちろんその方に、”私、ドリカムの大ファンなんです”などと
話したことは一度もありません。

ライブの日、私は予定を何も入れていませんでした。
もう、断る理由などありません。
「行きたいです!」
と即答しました。

その後上司に相談して、私はそのチケットを譲っていただきました。
(タダというわけにはいかないので、定価で)

2階席でしたが、ステージはしっかり見えました。
何よりドリカムと同じ空間にいられること、
美和ちゃんのあの素晴らしい生歌が聴けることが
本当に嬉しくて、夢のようで。

私は、最初から最後まで泣いていました・・・。
あまりに泣いている私に、友人はちょっと引いていました(笑)

現在もドリカムは大好きですが、
「どうしてもライブに行きたい!」
という情熱は、正直いって昔ほどはありません。
でも当時の感動を思い出すと、胸が熱くなります。

他にも”手放すと手に入る”経験を、私は何度かしました。

「そんなの偶然でしょ」
と言われたら、それまでかもしれません。

そもそも、自分の経験自体が
「手放すと手に入る」
という言葉の定義に当てはめてよいのかも、ちょっと自信がありません。

ただ、これだけは言えます。
自分に起こった出来事はすべて、まっすぐ受け止めればよいのだ、と。

今回のようにハッピーな出来事は、そのままありがたく楽しめばOK。
自分の手に入ったほうがよいものは、必ず手に入るからです。

一見ハッピーではない出来事には、どん底まで思いっきり落ち込んでも
よいのだと思います。
いえ、むしろ「落ち込んだ方がいい」のかもしれません。
どうしても欲しかったものが手に入らなかった、望みが叶わなかった。
そんな時は、誰だって落ち込むはずだからです。

でもその裏を返せば、ハッピーが隠れているかもしれないから
たくさん落ち込んで落ち着いたら、ちょっと裏をめくってみましょう。
直接的には手に入らなくても、実はもっとすごいものを手にしていた、
なんてこともあるかもしれません。

そんな感じで、臨機応変に。

さぁ、次はどんな楽しいことが起こるでしょう。^^



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